先日、仙台に数年ぶりに行ってきました。
今回はその時のお話です。
前回真面目に行ったのは7年前になります。
ちょうど地震のあとですね。
仙台東部道路から海側には何もなくなっていた光景が衝撃的でした。
他にもいろいろありました。
今年は予定があったので、それとからめて仙台に宿泊することにしました。
いっやあ、ずいぶん変わりましたね。
特に駅前に大きな変化ありました。
何って、新しいビルがにょきにょき建っています。
しかも近代的なビルです。
そうね、日本で今一番新しい街なのかもしれない。
そんなふうに感じる仙台の町並みでした。
コンパクトな町並み。駅から数分歩くだけで分譲マンションが
立ち並び、生活する上でのストレスは少なさそうです。
道路も広く、自転車用の空間も確保されていますしね。
駅自体はあまり大きな変化ありませんでしたが、
走っている電車が一気に代替わりした印象があります。
旧式のディーゼルや国鉄形電車の数もずいぶん減りました。
増えたのはハイブリッド?
隔世の感があります。
でもね、地震の後に作られた建物ですが、
それって安心できるの?
いやそれが少し心配になったんですね。
上に伸びるのは結構。
ではそこに住む住人、働いている人たちの安全をどの様に
担保しているのか?
どうもそこが外から見えてこない。
東京と同じ理屈でビルを作っているようにしか見えないのが心配です。
災害が起きても大丈夫なのは、どんな建物なのか?
安心して暮らしていくのに必要な設備はなにか?
そこをゼロから作り上げた結果のあのビルなのでしょうか?
うーん。よくわかりません。
大きな地震が来たからもうしばらくは来ないのでしょうか?
大きな地震がきたから、安心安全について考えてもいいように
思えるのですが。
と思いながら街を歩いていました。
でも、いい街ですよ。
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