2016年7月25日月曜日

お昼羽田発のハワイ便が就航します(2016年7月・夏)

やっと、日米の羽田スロット交渉がまとまったみたいですね。
そのニュースを元にハワイ便がどうなるのかについて
見ていきたいと思います。

今回、お昼の羽田アメリカ便は日米5便ずつの増便になりました。
その分、夜間がぞれぞれ1便ずつに減少と成っています。

今回、アメリカ側でお昼の便となったのは
デルタ航空 ロサンゼルス
ユナイテッド航空 ロサンゼルス
ユナイテッド航空 サンフランシスコ
ハワイアン航空 ホノルル
デルタ航空 ミネアポリス
です。
ハワイアン航空のホノルル便は深夜からの移行ですね。
それに伴い、深夜便は
ハワイアン航空 ホノルル(週4)コナ(週3)
のみとなります。

日本側は全日空4便、日航2便の割り振り。

お昼の便は
全日空 ニューヨーク
全日空 シカゴ
全日空 ホノルル
全日空 ロサンゼルス(深夜)
日本航空はまだ情報はありませんね・・・

気になる羽田-ハワイ便ですが、

ハワイアン航空
 ホノルル便(昼)
 ホノルル・コナ便(深夜)
全日空
 ホノルル便(昼)
が確定。
日本航空は飛ばしますかね・・・
未確定ですが、昼便に変更の上、
運行となる可能性が高そうです。


時間を確認すると実は少し印象が変わってきます。

というのも、お昼というのも言葉の綾のようなもの。
何ですよね。

例えば、ANAのホノルル便ですが、
羽田2155→ホノルル1005
ホノルル1310→羽田1725
となります。
実質3時間程度のくり上がりになるだけ。
まあ、羽田着が夕方なので、昼便といえば昼便何でしょうけど・・・

ちなみに、ハワイアン航空の場合は
羽田2130→ホノルル0945
ホノルル1445→羽田1855
深夜便は
羽田2355→ホノルル1155/コナ1215
コナ1705/ホノルル1730→羽田2205
となります。

さて、実質3時間程度繰り上がりになる、
ホノルル昼便ですが、子連れには結構嬉しい時間帯に
なっていたりします。

ミールサービスを拒否して予め羽田で
ご飯を食べること前提ですが、
搭乗したらすぐに寝かしつけ。
起きたらハワイ。
なので、便利。

対して深夜便だと、羽田で深夜に起こして搭乗させ、
中途で(日本時間の)朝になり、起きて大騒ぎ。
というのが目に見えています。

逆に日本帰国便ですが、
現在の成田は少し早過ぎなんですね。
早朝にホテルを出て帰るということになり、
最終日は実質ありません。

羽田の場合は午後に出発なので、一日遊べるかと
思いきや時間が中途半端になり、
ホノルルで中途半端に遊ぶという状態になってしまいます。
お買い物くらいかな・・・
しかし、羽田昼便でしたら、最終日に遊ぶことこそできませんが、
朝ご飯をゆっくりと食べて、その後出発という時間に
なる可能性が高く、成田帰着に比べてゆっくりと帰ることができます。

また23区西部に住んでいる人間にとっては、
羽田からの距離は短いので、夜中までに
帰宅し、作業を全部終えて眠ることができるのがありがたいです。
深夜便だと、本当に夜中まで帰れなかったりしますので、
寝ている子供を抱えて帰るのが大変なんです。


ということでハワイ昼便就航開始。
子連れ目線で考えてみました。

行きは全日空もしくはハワイアン昼便
帰りはハワイアン昼便か、翌日休めるならハワイアン深夜便
というのが良さそうですね。


来年には行けるかなあ・・・




0 件のコメント:

コメントを投稿