2017年2月6日月曜日

たい焼きわかばは予備校の味(2017年1月・冬)

妻家房でご飯を食べたあとにお散歩がてらブラブラ。
四谷まで歩いていきました。

と言うのも、奥様の昔の味を楽しみに行こうかと。

奥様、昔は予備校に行っておりまして。
四谷の駿台ですね。
私も夏休みなどの講習会で通った記憶がありますが。

で、その四谷駿台のそばに美味しいたいやき屋さんがあるとのこと。
で、行ってみたというわけですね。
実はいままでも何回か行ってみたのですが、列が長くて毎回断念していたのです。

ということで散歩がてら行ってみました。

。。。おおう、並んでいるっす。
まあ、今回は突っ込んでみますけどね。

少し進んでいくとお店の中がよーく見えます。
というか、窓取り外しているし・・・

このお店、型は1個につき1匹だけ。
よく見る、型1個で5匹とか10匹とかではありません。
大きなやっとこのような形をしています。

そこに少し皮を入れ、その中にたっぷりとあんこを入れていく。
その皮とあんこのバランスがおかしい。

明らかにあんこ多すぎでしょう・・・
というのがこのお店の魅力なんです。
あんこ率たっか・・・

焼けたら、奥のベルトに一匹ずつ落として行きます。


ベルトコンベアで運ばれるたい焼き・・・
シュールです。


それを、ゴール地点にいるおじいさんが受け取り、
はみ出た皮をチョキチョキと切って形を整えます。

で、お店に出すと。

人は二人。たい焼きの作成頻度は2分で3匹程度と
非常にゆっくりとしたものです。


列の進みは遅いです。
また、手土産にするんでしょうか?
1人で10個も20個も包んでいる人がいるので、
その分列の並びは更に遅くなります。

こんなわけで、約1時間並び、やっと入手しました。
やったー。

お店の奥に小上がりが有るので、そこで食べることもできますが、
帰りみちみち、食べることにします。

・・・うわ、濃ゆい。
つまりあんこ率が高いので、味がとても濃くなってしまうんですね。

すごく、あんこです。

見た目は普通のタイヤキですよ?

でも、たい焼きの皮をかぶったあんこ。

そんな味でした。

たしかに、お勉強をしていて腹ペコの予備校生さんには
いいのかもしれませんね。


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