四谷まで歩いていきました。
と言うのも、奥様の昔の味を楽しみに行こうかと。
奥様、昔は予備校に行っておりまして。
四谷の駿台ですね。
私も夏休みなどの講習会で通った記憶がありますが。
で、その四谷駿台のそばに美味しいたいやき屋さんがあるとのこと。
で、行ってみたというわけですね。
実はいままでも何回か行ってみたのですが、列が長くて毎回断念していたのです。
ということで散歩がてら行ってみました。
。。。おおう、並んでいるっす。
まあ、今回は突っ込んでみますけどね。
少し進んでいくとお店の中がよーく見えます。
というか、窓取り外しているし・・・
このお店、型は1個につき1匹だけ。
よく見る、型1個で5匹とか10匹とかではありません。
大きなやっとこのような形をしています。
そこに少し皮を入れ、その中にたっぷりとあんこを入れていく。
その皮とあんこのバランスがおかしい。
明らかにあんこ多すぎでしょう・・・
というのがこのお店の魅力なんです。
あんこ率たっか・・・
焼けたら、奥のベルトに一匹ずつ落として行きます。
ベルトコンベアで運ばれるたい焼き・・・
シュールです。
それを、ゴール地点にいるおじいさんが受け取り、
はみ出た皮をチョキチョキと切って形を整えます。
で、お店に出すと。
人は二人。たい焼きの作成頻度は2分で3匹程度と
非常にゆっくりとしたものです。
列の進みは遅いです。
また、手土産にするんでしょうか?
1人で10個も20個も包んでいる人がいるので、
その分列の並びは更に遅くなります。
こんなわけで、約1時間並び、やっと入手しました。
やったー。
お店の奥に小上がりが有るので、そこで食べることもできますが、
帰りみちみち、食べることにします。
・・・うわ、濃ゆい。
つまりあんこ率が高いので、味がとても濃くなってしまうんですね。
すごく、あんこです。
見た目は普通のタイヤキですよ?
でも、たい焼きの皮をかぶったあんこ。
そんな味でした。
たしかに、お勉強をしていて腹ペコの予備校生さんには
いいのかもしれませんね。
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