2017年11月28日火曜日

明治記念館 秋のお祝い膳 大人編

先日、といってももう少し前のお話ですが、
明治記念館で娘の七五三のお祝いを行いました。
写真撮影で、祈祷はまた後日。なのですが、まあ、疲れました。
その後、義父・母と一緒に御食事会を行いました。
今回はそんなお話です。
そして今回はおとな編。子供バージョンもまた後日にお届けできればと思います。

お祝い膳は懐石風のコース料理です。

こちらがメニュー



まずは箸染。
 湯葉寄せ
  いくら 木の芽 結び野菜 山葵 つゆ
今回は運転手なので、ビールはアルコールフリーでした。
ほかはみんな普通のビール。羨ましい。

次に祝肴。
 鯛松前寿司 車海老板うに挟み 鶏松風焼き 蛤素焼き
 松葉素麺 公孫樹芋


椀物です
 金目鯛真丈包み
  松茸 熨斗大根 三つ葉 柚子


お造りは定番品ですね。
 鮪重ね作り 鯛松皮作り 車海老油霜作り あしらい
 ラディッシュ 土佐醤油


焼き物
 太刀魚山芋包み焼き
  梅山葵 蕗の当座煮 はじかみ


煮物
 菊蕪鶏真丈射込み
  車海老 菊菜 黄菊 振り柚子 銀餡


強肴
 牛肉ロースト秋野菜巻き
  とまとチリソース
御飯はお赤飯でした。お味噌汁は赤だし。


水菓子
 季節の果物
・・・写真撮り忘れた。


というメニューでした。
どれもしっかりとお出汁が出ていますが、優しい味わいです。
全体的にふんわりとした味でした。
洋食に慣れていると、たまに食べるこの味が優しく感じるんですよね。

実はもう一品、料理の多いコースも有りました。
でも、流石に、この量だけで十分だよね。
ということで、今回はこのコースを選択。
義父・母はこれでも食べきれないようでした。

まあ、そうだよね・・・

でも、美味しかったのです。
ごちそうさまでした。


2017年10月10日火曜日

ニューアカオロイヤルウイング9 本館でショーつきディナーを(2017年8月・夏)

もう秋になってしまいました。
2ヶ月も前の旅行になってしまったんですね・・・

ということで今回はニューアカオの御飯のお話です。
ニューアカオに宿泊すると、本館の大宴会場でディナーショー付きの
ごはんを選ぶことができます。
宿泊中に1回だったかな?

本館の2階にその宴会場はあります。
といっても、フロントは15階になりますので、
その下の下。つまり崖下の部分にあるんですね。
だから、外を見ると、すぐそばに海面があるという状況だったり。
すごいなー。
日本の建築技術は。
などと思っていたりして。

宴会場は広いですねえ。
3分の1程は使用されていなかったのですが、
まあ、その大きなこと、大きなこと。
500人異常は収容できるのでは?という感じです。
料理も奥からぞろぞろと出るわ出るわ。
これもまたすごいシステムです。

着席の前に既にある程度の料理はセットされています。

先付
 もりこし豆腐
前菜
 季節の旬菜盛り合わせ
蒸し物
 枝豆馬鈴薯饅頭
台の物
 富士ポーク鍋
最初から用意ですか・・・
まあ仕方ありませんね。

味は十分に美味しいですよ。
もろこし豆腐気に入りました。
甘みがあって、美味しいんです。

そして、お刺身。
5種盛りです。
美味しいは美味しいんですが、いつも同じラインナップなのが不満。
少し暗い種類変えてくれてもいいんですけどね。
地物の魚を入れてくれてもいいんですけどね。
まあ、仕入れの問題とか、好みの問題とかあるので、
無難になるんでしょうけど。まあ、仕方ないのかな?

そして肉料理です。
なんか、給仕遅かった・・・
もうすこしなんとかならないんでしょうか?
牛フィレ肉のステーキ

で、御飯が来て。
 梅じゃこ飯、味噌汁、香の物
・・・ごはん美味しかったですよ。梅じゃこ、家でも作ってみたくなったり。

で、デザート。
メロンは食べられないので、上の娘のお腹に収まりました。
一緒のケーキもメロンの汁がついている可能性あるので、
同様です。
(メロンアレルギーあるんです)

ごちそうさまでした。
当方完食。

量は十分にありました。
でも内容が、ド定番ですね。
悪くはないんです。でも、良くもないかな?
まあ、こんなものかな?
としか言いようがない。

昭和の時代はみんなこんな御飯を食べて温泉に入って寝ればいいや。
という感じだったのでしょうか。
・・・なんか、つまんないんです。
これが熱海です。
という感じがありません。
鬼怒川でも、指宿でもおんなじな料理にしちゃうんですよね。
という印象だけ。
らしさがほしいかな。
と思ってしまうんです。

まあ、昭和ホテル感を感じるテーマパークと思えばいいのかな?
だったら一泊二日か、二泊三日でいいや・・・



2017年9月21日木曜日

立川タッチ 2017/09/18

台風一過。
ということでいつものコースを回ってみました。
台風の影響もあるかなー?
と思ってこいでいたのですが・・・

うん。通常通りですね。
なにも変わりなし。
心なしか通行人が少な印象がありましたが、
まあ、そりゃそうだ。

時間:1時間43分。
体重:74.5kg

まず1時間40分を切るところからですね。

2017年9月3日日曜日

キッコーマン まめカフェでおせんべ焼き@もの知りしょうゆ館3(2017年8月・夏)

今回はもの知りしょうゆ館併設のまめカフェで行われている
おせんべ焼きについてです。
こちらのカフェではおせんべを焼くことができます。
なお、工場見学でもおせんべを食べることができますが、
失敗のないようにスタッフの方が殆どを行ってくれます。
なので、また別のもの。
まあ、失敗するのも経験と言うことでしょうか。

まず渡されるのは米粉の薄い板。
これを焼いておせんべにしていきます。
電熱線の上にそおっと載せて。
おお、上手上手。
なお、網のサイズとおせんべのサイズは合っていませんので、
要注意です。

少ししてくると徐々に焼けてきます。
で、ひっくり返して・・・
よいしょっと。
焦げ目ができるかできないかしたらおしょうゆを塗っていきます。
刷毛で少しずつですね。

うん。
でもここからが時間との勝負です。
しょうゆがついた部分は一気にこげていきます。
数秒の勝負。
ちょっとひっくり返すのが遅れるとこんな感じで焦げてしまいました。

焦げたおせんべも当然食べることができます。
少し焼け目がついただけでも食べると苦味が出てきます。
逆に火の通りが薄いとベチョベチョ。
うーん。難しいですね。
おせんべを焼くのに熟練の技が必要なことがわかりましたとさ。

2017年9月2日土曜日

キッコーマン まめカフェ@もの知りしょうゆ館2(2017年8月・夏)

今回のお話はキッコーマンの工場に併設されているカフェのお話です。
ガッツリと御飯を食べるところはありませんので注意してください。
平日だったら、仕出し弁当もあるみたいなのですが、
今回は休日だったので、食べられませんでした。残念。

カフェの営業時間は16時までとなっています。
午後の工場見学の回だと、終了間際になってしまいますので、
要注意ですね。

メニューはシンプルです。
アイス、豚汁、うどん。
それに醤油せんべい体験。
以上!
です。それ以上を期待してはいけません。

それぞれのメニューを体験してみました。
まず豚汁です。
うん。美味しいよ。
でも、普通。

考えてみるとそれも当たり前。
大体キッコーマンの醤油はどこにもありますから、
豚汁内での使用率も高くなるわけです。
なので、あ、知っている味。
ということになるのです。

次にうどん。
うん、しょうゆ味のうどんですね。
以上。
としか、言いようが無いんですよ。
で、難しいのはうどんがそんなに美味しくないこと。
少し茹ですぎ?コシがないうどんでした。
だって、こんなシンプルな料理ですから、
しょうゆの美味しさを引き出したいのであれば
しっかりとうどんにこだわらないと行けないのにねえ。
と思ってしまうわけです。
そうでしょ?

最後にソフトクリームです。
当然しょうゆ味ですね。
・・・うん、しょうゆ。
としか言えません。
塩アイスはありますよね。美味しいですよね。
だからといってしょうゆアイスが美味しいかと言われると、
どうも少し違うよねと。
塩であれば純粋な塩味が甘みを引き立ててくれるのですが、
醤油だと、塩味以外にも香りや旨味があるのはOK。
でも、逆にそれが余計な味になってしまうんですよね。

と感じてしまう。モヤモヤっとした御飯でした。

あ、でも、自転車乗りの人にはいいかもしれません。
塩分しっかりととれますし。
なんだか、入り口にはロードバイクをひっかけるパイプもありましたし、
良いのではないでしょうか?

2017年9月1日金曜日

「夜の」花火はもう終わりにしたほうが良いのではないか?

今回の花火大会の大雨の後に上の娘が言ったこと。
確かに、一理ありますな。

なんで、ゲリラ豪雨に見舞われるかと言えば
夕方にやるから。
気温の状態からそうなりやすいのは構造的な問題なわけなので、
小手先の対応ではもう難しいですよね。

なので、いっそのこと、早朝にやってしまえばいいんじゃない?
ということですね。
まさにそのとおり。

では、何時に始める?
終わりは空が白む前にしたいので、午前5時ころ。
とすると開始は午前3時から4時位?

・・・うーん。騒音の問題がありますね。
あとは観客はいつからスタンバイすればいいんだい?
その客を運ぶ輸送体制はどうするの?

とまあ、少し考えるだけでも問題は色々ありそうです。
経済的な波及効果も弱くなりそうですけどね。

でも、人の少ない臨海部などでは検討してみてもいいんじゃないかな?
と思ってみたりして。

どうでしょう?

2017年8月31日木曜日

「夏の」花火はもう終わりにしたほうが良いのではないか?

と思ってしまう今年の花火大会でした。

今回、真面目に参加しようと思った花火大会は2箇所。
隅田川
世田谷
です。

でも、隅田川は雨の中の花火大会。
世田谷は1時間前に中止という惨状でした。

あーあ。

墨田も結構たいへんだったんですよね。
出発する直前にせたがやちほーに大雨が降りまして
土砂降りの中の出発。
義理があるので、行きませんと言うこともできず。
雨のなかドライブして向かうことになりました。
・・・高速も大雨で渋滞しているし。

結局花火はやりましたが、雨のなかで、テレビで見るという始末。
なんとか肉眼では一部見ましたが、
それも、下の娘に急かされて初めて見に行くという状態。

世田谷花火はもっと悪かったですね。
開催2時間前にゲリラ豪雨に見舞われるせたがやちほー。
で1時間前に中止決定。
しかも花火会場で落雷があり、数名の負傷者が出たとかなんとか。

いや、いままで見たことのない大雨でした。
激しかったのは実質20分程度でしたが、その降水量は30mm/hって・・・
それが1時間降っていたら120mmでしょ。
河川増水・冠水で大変な事になっていただろう。
そして河川敷は大惨事になっていただろう。
なんて考えたりもするのです。


いやあね、もう花火大会は夏の夕方から夜に行うというシステムは
やめてもいいんじゃないかな。
と思うんです。

理由はゲリラ豪雨。(というか、この言い方も。もうスコールでいいじゃん)
夕立なんていうかわいいものではございません。
豪雨です。豪雨。

天気が良ければゲリラ豪雨。
降らない日は天気の悪い日。
もしくは天候不順の年。

となったら、もういらないんじゃない?
と思ってしまうわけなんです。

もうさ、花火大会は春か秋の気候のよい季節にやればいいんじゃないですかね。
調布は今年は8月から10月に変更したみたいだし
(本当の理由は知りませんが)
もうそれでいいじゃんか。
と思うんですよ。

ねえ、夏の花火大会、もうやめにしませんか?
少なくとも一部の大会は春か秋にずらしてもいいんじゃない?

2017年8月30日水曜日

ニューアカオロイヤルウイング8 ビーチと屋外プール(2017年8月・夏)

アカオには、宿泊者用ビーチ、ビーチサイドに屋外プール、
ホテルアカオ内に屋内プールがあります。

今回はビーチと、ビーチサイドのプールについてご紹介します。

そもそもホテルニューアカオは、崖の上にありますので、
目の前のビーチというのは地理的に無理があります。
その為、ニューアカオからマイクロバスでビーチまで送迎してくれます。

ロイヤルウイングの宿泊者は、ニューアカオの乗り場まで行きますが、
やたらと大きな屋根つきの待合室があったので、繁忙期には混むのかもしれません。

今回はお盆の宿泊でしたが、そこまで混んでいる印象はありませんでした。
ただ、バスが小型のマイクロタイプのため、一台で乗り切れず、
次のバスになってしまった方もいましたので、
早めに行かれる方がいいかもしれません。
運行は、朝8:30からです。

バスで3〜4分で到着しますが、そこからが遠い・・
いわゆる崖の上の停留所ですので、そこから延々と
ビーチまでの階段を降りて行くことになります。

基本的には作られた階段ですが、一部足場が悪かったりジャングル状態の所もあります。
また、我が家が行った時には、毛虫もみつけましたので、
ラッシュガードを着用して、転倒時の怪我や、
植物での引っ掻きには十分注意してください。

普通に降りれば、5分位でしょうか。
一人で降りるのが厳しいお子さんをお連れの場合は、
10分以上見た方がいいかもしれません。
ベビーカーを持ち込む場合も、たたんだものを抱えて階段を降りますので、
覚悟が必要です。
(プールサイドにベビーカーを持ち込んでいる人も見かけました)

下りはまだいいのですが、一日遊んだ後、
この階段を上がるのはキツイので、体力の温存をオススメします。
一部、ケーブルカーが使えるようですが、運行は午後14:30以降、
上りのみになりますので、あまり期待しない方がよさそうです。

ビーチサイドまで細い道路がありましたので、車椅子の方の送迎や、
緊急車両用だと思われます。実際、車椅子の方もビーチサイドのプールにいました。
ベビーカーといい、車椅子といい、設備的なものは皆無でしたので、
おそらく人力とは思いますが、バリアフリー対策は取られているのかもしれませんね。

さて、このビーチサイドのプール、パラソルとイス4脚で、1日3000円です。
早い順に埋まっていきますので、一日遊びたい方は抑えた方がいいと思います。

プールやビーチの周辺は、芝生の広場や空き地?みたいなスペースがあり、
慣れている方々はそこにテントをはり、レジャーシートをひろげていました。

ビーチにも、パラソルとイス2脚のセットがありますが、こちらはまた別料金です。
ビーチは、砂浜がやたらせまく、テントなどは張るスペースはほぼありません。
我が家が行った日には、ビーチのパラソルは借りている人もほとんどいない様子でした。

小さいお子さん連れには重要なのですが、どうやらこのビーチで遊ぶ未就園児は、
ライフジャケット着用が義務になっているようで、砂遊びをしていたら、
ジャケットを着用するように言われました。
ビーチに様々なサイズのものがあり、貸してくれますが、
親御さんがちゃんとチェックしてください。
ヒモがちぎれていたり、ベルトが壊れていたりしますので、要チェックです。

ちなみに、このライフジャケット、ビーチで借りれば義務付けのため無料なのですが、
プールの方で借りると有料だと言われます。
最初知らずに、プールサイドで借りようとしたら、こちらは有料なので、
海まで行って借りてくださいと言われました・・

ちなみに、プールからビーチに行くのも、
神社みたいな階段をいっぱい降りなければ行けません・・

前日、お借りしたジャケットを返却した時はスンナリ受け取ってくれて、
そこにあるのに、今日は貸してくれないのね〜
なんだか、ちょっと融通がきかないというか、お客さん目線じゃないよね、
あの階段、子連れで降りろってか?とガッカリしました。

ビーチは、基本的には宿泊者用なので、芋洗いにはなりません。
ただ、海に入って1メートル位で石やら貝殻やらでジャリジャリしたエリアがあるので、
海に入って遊びたい方はマリンシューズを履いた方がいいと思います。

さて、我が家は日頃の外遊び不足を解消すべく、砂遊び〜
貴重品を持って行く方は、小さなレジャーシートが必須です。

有料でしたが、マリンスポーツ教室や、貝殻の工作教室もありましたので、
泳げなくても遊べそうです。

海で遊んだ後は、プールへ。
お腹が空いてしまったので、お昼ご飯にしました。

ビーチハウスがプール横に併設されており、お店の中でも食べられますし、
パラソルを借りている場合は、そこで食べても大丈夫です。
ただ、飲食にはバウチャーは使えませんので、現金が必要です。
また、パラソルなども現金のみですので、何だかんだ一万近く覚悟した方がいいかもしれません。

我が家はカツカレー、ラーメン、お子様ランチ、ポテトを4人でシェアし、
飲み物は持ち込みましたが、パラソルとあわせて7000円の出費でした・・

慣れている人は食べ物も持ち込むのでしょうが、
なにしろホテル近くにコンビニ、スーパーの類が一切ない、
売店でもおにぎりやサンドイッチみたいなものは皆無のため、
お菓子でしのいでいる親子連れが結構いました。

コレに懲りて、その日の夕方車を出し、マックスバリューまで遠征して、
菓子パンの類を翌日食べられるよう買ってきました。

プールは、お子様用の浅いプールと、深いプールの2つ。
十分な広さはありましたが、スライダーなどはないので、浮き輪必須です。
ただ、子供用の足入れ付きの浮き輪は、全面禁止で使えませんので、ご注意ください。

天気がよければ、ビーチとビーチプールで十分に遊べます。
子供達は大はしゃぎで、とても楽しかったようです。
ただ、帰りにあの階段を登らなければならないので、
力尽きるまで遊ぶと大変なことになります。

子供が疲れ切って寝てしまうと、
抱っこして階段登りという苦行まがいの状態になりますので、
少し余力を残して引き上げることをオススメします。

2017年8月29日火曜日

キッコーマン もの知りしょうゆ館@千葉県野田市1(2017年8月・夏)

夏休みも終盤、ダラダラモードも最高潮というところでしょうか。

我が家では、社会科見学がちょっとしたブームです。
子供の為に行くのですが、実のところ楽しんでいるのは大人の方かも・・
というわけで、今回はキッコーマンをご紹介します。

キッコーマンの本拠地、千葉県野田市。
正直、我が家からは遠かったですが、頑張りました。
(主に運転のパパですが・・感謝(≧∇≦))

実は、私が子供の頃、野田まで醤油工場見学にきています。
当時は、小学校の社会科見学で、私はヒゲタ醤油に見学に行きました。
あの頃はあまり興味もなく、なかば強制でしたから、
つまらなかった思い出しかないのですが、今回行ってみてどうでしたでしょうか・・

今回はキッコーマンにおじゃましました。
普通に見学だけだと、いつでもいいようですが、
今回はしょうゆ作り体験と工場見学のコースにしました。

7月に入ってすぐに電話したのですが、すでに土日の空きは、8月最終週だけでした。
自由研究などの場合は、予約早めじゃないと難しいかもしれません。

午前は9:30〜、午後は13:30〜です。
我が家は午後にして、朝ゆっくり出発にしました。
我が家の場合は、それでも11:30ころ到着し、早目に入館して遊んでいました。

11:30だと、午前組がちょうど見学を終えて、カフェやショップに殺到する
時間なのですが、やはり午前組の方が人が少なかったです。

我が家はゆっくり朝ごはんだったので、まずカフェでしょうゆソフトを頂き、
せんべい焼き体験をしました。
パパは、うどんと豚汁で、軽いお昼ご飯。

せんべい焼きは、3枚1組なので、ご家族の人数にあわせて、
何組か選ばれるといいでしょう。我が家は、子供達1人1組で、2組頼みました。
電熱器で焼きますので、小さいお子さんは、火傷に十分注意してください。

ウチのチビっ子は、やはり火傷が怖いので、ママが焼いて、
お醤油をぬる係をしてもらいました。それでも、
焼き上がった温かいおせんべいを食べて、大満足。

その後、お土産物屋さんで、お目当のものを探しました。
おしょうゆ好きの下の子は、まだちゃんと言えず、
『おてゆ』と呼ぶのですが、『おてゆストラップ買う〜!』と興奮気味。

皇室献上品の数量限定『御用蔵醤油』、ストラップ、有料パンフレット、
上の子が気に入ったしょうゆソルトなどを購入。
有料パンフレット?と引っかかった方。
もし、自由研究でシッカリ調べたい方は、購入をお勧めします。
一部108円ですが、無料のものはキッコーマンの工場についての記載がほとんどですが
こちらは日本醤油協会と、しょうゆ情報センターが作成していますので、
日本のしょうゆ全体についてまとめてあります。

『おいしさのひみつ しょうゆ』の方は、しょうゆもの知り博士の
出前授業テキストとなっていますので、
学校でもらったお子さんもいるかもしれませんね。

あとは、レターセットと紙袋を購入。
レターセット?紙袋?
ここでまた引っかかった方。
実は今日の我が家の目的は、半分コレにありました。

学校で、大豆に関する事を調べる様に言われたのですが、
豆腐、味噌、醤油なんて当たり前。熱心なお母さん方が多い我が子の学校では、
自宅で豆乳を作ったり、味噌を仕込んだりは全然珍しくありません。

かくいう我が家も、豆乳を作り、豆乳プリンを学校にもたせたのですが・・・
なんだかつまらない。フツウすぎる。
というわけで、親の方が調べまくって、キッコーマンで醤油の搾りかすの
再利用の紙を作っているという文献にたどりついたのです。

ところがご多聞にもれず、この紙は採算がとれるものではないらしく、
環境保全事業の一環の位置付けのよう。そのため、社内の名刺や、
一部でしか使われていないようです。
唯一、一般の人の手に入るのが、この工場の売店で売られている
レターセットと紙袋だったのです。
というわけで、話題作りも兼ねて、この二つをゲット!

あとはゲームコーナーで遊んだり、スタンプラリーをしている間に時間になりました。

2017年8月27日日曜日

ニューアカオロイヤルウイング7 和食会席・舞扇 子供編(2017年8月・夏)

さあ、今回は子供向けのメニューになります。
簡単なおさらい。
ニューアカオロイヤルウイングの3階の和食会席のお店です。
完全予約制、17時半と19時半の2回制です。
子供連れには17時半をおすすめします。
景色もきれいですしね。

・・・これもまた全く情報はないんですね。
ホテルの公式に載せてほしいと思う子連れは多いかと思うのですが。

まずは未就園児から幼稚園児向けのメニューですが、
ワンプレートで来ました。
まあ、キッズプレートといったところです。
ハンバーグ、エビフライなどの定番品が揃っています。
ジュースもついていますね。

味はまあまあ、でも、手作り品という感じがしませんね。
残念。

小学生向けの料理はもう少し品数が増えます。
最初に置かれているのはこちら。
・・・。下の娘向けの料理とはあまり変わりませんね。
でも、他の料理がついてきます。
お刺身のセットと、
鉄板焼きの豚肉です。
あれ、牛肉ではないんですね。
微妙に差別化が図られているようです。

なお、デザートも少し違いました。

こんなでした。

いつも思うのですが、子供向けのメニューでそのお店の方針が見えます。
今回は残念なパターン。

前回、大人だけなら何回でもと書きましたが、子連れにはあまりおすすめできません。
というのも、子供向けメニューが定番すぎるからなんです。
いつでも、どこでも食べられるメニューを出せばいいのでしょうかねえ。
と思ってしまいます。
子供だって旅行に行ったらいろいろなものを食べてみたいでしょう。
そこには失敗もあってもいいかと思うのです。
それもまた思い出。

ということで、我が家は数泊しましたが、ここの食事は結局1回だけにしました。
ビュッフェでいろいろな料理を食べたほうが良いと判断したからです。
そのお店で作った料理を食べさせたいと思ったからです。

子供にはお仕着せのプレートメニューを上がればいいという考え方は
もうやめにしませんか?

少なくとも我が家はお店を選ぶ基準は、そのお店で作った子供ごはんを
食べさせてくれるお店を選びたいと思っています。

すこしだけ、愚痴。

2017年8月26日土曜日

ニューアカオロイヤルウイング6 和食会席・舞扇(2017年8月・夏)

次のご飯はロイヤルウイング3階の和食会席のお店です。
懐石程はしっかりとしてはいませんが、コース料理のお店です。
使用制限はないのかな?でも、定員は決まっていますので、
ご希望の方は早めに予約したほうが良いでしょう。
こちらも17時半と19時半の2回制ですので、ご注意ください。

席につくと、すでに前菜がお待ちの様子。
先付:トマトゼリー寄せ豆富
前菜:もずくととろろ
 穴子寿司 鬼灯山桃
 もろこしカステラ 赤にし貝天城和へ

トマトともずくは半分以上娘のところに行きました・・・
赤にし貝は美味しかったですよ。お酒の肴にもっと頂きたいくらいでした。
まあ、このくらいにしておかないと、後が続きませんからね・・・

次はお造り。
なんか右に寄っている・・・
お刺身なんですが、毎度毎度のマグロなんですね。
そろそろ別の種類の魚が食べたいと思うのは私だけ?
定番品しか出てこないのは不満でした。
その地物を食べたいんですけどね。
まあ、万人受けするメニューということで。

鉢もの。
五目野菜湯葉包み、ふかひれ餡。
優しい味でした。こういうのも好き。

そうこうしているうちにアワビの登場です。
バター焼きですが、アワビが柔らかいのなんのって。
いいですね。

焼肴
太刀魚と茄子重ね田楽焼きとむき枝豆。
枝豆は下の子の胃袋へ・・・

揚げ物です。

海老もろこし進丈揚げ
ししとう、赤パプリカ
もろこしの甘めの味に仕上がっています。
海老の甘みととうもろこしの甘み。
美味しかったのです。

止肴
国産牛ロース石焼
 三島じゃがいも、ミニトマト、ブロッコリー
 自家製おろしポン酢
・・・お肉です。
美味しいは美味しいですよ。でも、海に来たのなら魚が食べたいなあ。
と思ってしまうのです。
むう。

御食事
御飯、止椀、香の物

甘味
なんだっけ。娘に全部あげてしまったので、記憶にない・・・

あと、お酒ですが、いろいろな種類のものが飲めます。
最初はビールにしたけど、これに早く気づけばよかった。
日本酒お試しセット。
2種の銘柄は指定品ですがもう1種は自由に選ぶことができます。
・・・くう。もっと早く気がつけばよかった。

というお料理でした。
許されるのであれば毎日これでいいんですけど。
娘がいなかったらそうしていましたけどね!

次は子どもたちの料理についてです、
こっちも検索しても情報なかったんですよねー。



2017年8月25日金曜日

ニューアカオロイヤルウイング5 晩御飯バイキング子供編(2017年8月・夏)

さて、今回の記事はそのバイキングの子供向けメニューについてです。
調べてもあまり子供向けメニューについて書かれたページが無いので、
別建てで作ることにしました。
(まあ、子供向けの情報が少ないのはこのホテルだけに限ったことでは
ないのですが、むしろここは比較的多いかと)

晩御飯バイキングでは、奥にキッズコーナーが有りました。
きちんと料理も低い位置から取ることが出るようになっています。

写真はこちら

メニューですが、左から
エビフライ
フライドポテト
唐揚げ
チキンライス
甘口カレー
ナポリタンスパゲッティ
煮込みハンバーグ
となります。

また、料理はそんなに熱いわけではなく、
(料理を取りに行くのが遅くなっただけかもしれませんが)
子供でも取り分けてからすぐに食べても問題のない温度でした。

取り分けた後はこんな感じ。
味についても特にまずいわけではなく、普通の味付けです。
好き嫌いの無いメニューですので、子供も十分に楽しめるメニューになっています。
少なくとも何を食べればいいか悩む心配はなさそうですね。


2017年8月24日木曜日

ニューアカオロイヤルウイング4 晩御飯バイキング(2017年8月・夏)

さて、今回は晩御飯のお話をしていきましょう。

晩御飯の選択肢はホテル内では3つあります。
3階のバイキング
3階の和食会席
本館2階の大広間

それぞれ複数回の選択も可能なようですが、
和食会席、大広間は席数に限りがありますので、
注意が必要です。

また、食事の時間は17時半、19時半の2回入れ替え制です。
入場時間も限られています。
特に大広間は、ショーもありますので、早めの入場が必須でしょう。
17時半は早いかもと思いましたが、以外に問題なし。
家では19時過ぎにご飯を食べていたのですが、あまり問題になりませんでした。
まあ、お昼は遊びまくっていますからね。
小さな子のいるお家では17時半を選ぶことをおすすめします。

さて、まずロイヤルウイング3回のバイキングです。
今はビュッフェじゃないの?と思いましたが、まあ、昭和ノスタルジーですね。

内装はこんな感じです。
公式サイトからのキャプチャです。
窓からは海が一望。
相模湾と初島が視界に入ります。
まあ、遅くなると見えなくなりますが。

入り口で席の案内を受けます。自由に座れないのね。
まずはウエルカムドリンク500円。
なお、1000円で、幾つかのアルコールとソフトドリンクの飲み放題も
ついています。
2杯め以降に飲み放題に切り替えることもできますよ。

店内は2段構成になっています。
窓際と中央部のやや高くなっている部分です。
更に奥に料理が並んでいます。

内容はまあ普通に美味しいですね。
魚料理が多い印象があります。
サラダや前菜系も結構揃っていますね。
お刺身もあります。個人的にはもう少し種類のほしいところではありますが。
メイン料理はローストビーフはステーキなど。
こちらも何種類かあり、日替わりのようです。
カレーはなぜかタイ風のグリーンカレーでした。
でも、美味しかったですよ。

あとは、カニですね。
いっぱいあります。なんかみんなカニ職人になっていました。

デザートも数種類ありました。
ケーキが何種類か、新鮮なフルーツも何種類か。
そして、珍しいことにクレープがありました。
アイスを載せたり、フルーツを載せたり、クリームを載せたり、
いろいろな楽しみができますよ。

とまあ、色々あるので、お皿の上はこんな感じになりました。
カニ職人爆誕・・・



2017年8月23日水曜日

ニューアカオロイヤルウイング3 館内探検編(2017年8月・夏)

さあ、やっとチェックインできました。
まずお部屋に荷物をおいて、館内探検に向かいましょう。

ニューアカオロイヤルウイングは、普通のホテルのように上に向かって建っています
(本館がかなり特殊な形をしていますからね・・・)
1階がロビーとフロントになります。
本館に向かう渡り廊下もあります。これはなんども厄介になりますかね。
車で来た場合は、駐車係に鍵を渡す形になります。
外出時にはお願いすれば持ってきてくれますが、
所要時間は5分から長いときには10分を考えたほうが良いかと。
ロビー・フロントの方は非常に親切で良くしてくれますが、
なんとなく人手が足りない印象があります。
混雑時は待たされるかもしれません。
まあ、仕方ないですね。
あと、混雑の時間帯は通常のホテルとは異なり、
結構早い時間帯からチェックインとチェックアウトの人が入り乱れます。
朝一にチェックインして、海に行く人もいっぱいいますので、
通常の夕方のチェックインのほうが待たされないようです。

2階にはラウンジがあります。


海の見える景色のきれいなラウンジですが、
座席数はそんなに多くありません。
20人と少しといったところでしょうか。
また、4人席をおじさんが一人で座っているなど、
席数よりも座れない感じです。
フリードリンクで、ぶどうジュースやコーヒー、紅茶は飲み放題です。
ティーパックでハーブティーもありましたが。
お菓子はクッキーが一人1枚まで、お持ち帰り禁止です。
ティーパックもお持ち帰り禁止。
きっとみんな勝手に持って帰るんでしょうね・・・
一日2・3回、音楽の演奏もあるようですが、
まあ、人によりけりでしょうね・・・

2階、ラウンジの隣はショップです。
いわゆる昔のホテルのショップです。


コンビニのようになんでもある訳ではありません。
おみやげものや、ホテルの食事にでた食材の販売、洋服や水着などありますが、
逆に軽食やドリンク類はほとんどないものと思ったほうが良いでしょう。
ブランドに拘るのであれば、コンビニやスーパーに買い出し必須かと。

3階にはレストランと大浴場があります。
レストランは2箇所。ビュッフェの会場と和食処です。


朝食時には和食処もビュフェ会場の一部になります。
なお、お昼にはどちらも営業していません。
ご飯の中身はまた後日。
大浴場は午前5時から10時。午後3時から夜中までです。
夕方と朝には入れ替えで男湯、女湯が入れ替わります。
途中入れないので要注意かな?

こちらも後日に。

4階から12階までは、客室になります。
ランドリーは低層階・高層階にそれぞれ1個ずつあります。
4回のランドリーに行ってみました。

・・・ランドリーというか、洗濯機置場ですね。
1台ずつしかありません。
洗剤は無料で使用できます。

埋まっていることもありますが、結構自由に利用できました。
・・・というのも、洗濯物がはいったまま時間が経つと
ホテルスタッフが外に出してくれるんですね。
だから大丈夫。
・・・うちも何回かやられました。
出してくれるのはいいんですが、隣の椅子の上やら、かごの中に
どさっと、置かれてしまうんですよね。
行われてあまり気持ちの良いものではありませんってば・・・

低層階と高層階に別れているのも面白い点です。
7階が境になり、それ以上のフロアに行きたいときには
そこで一度エレベーターを乗り換える必要があるんです。
つまり、ロビーから最上階に向かうには必ずエレベーターの乗り換えが
必須となります。
・・・面倒くさいってば。

11階、12階には家族風呂があります。
こちらも後日レポートします。

さあ、次は本館だ。
ロイヤルウイング1階からの連絡通路が15階に着くんだって・・・
すごいなぁ。

2017年8月22日火曜日

ニューアカオロイヤルウイング2 小田原渋滞は不可避だよね・・・(2017年8月・夏)

小田原の渋滞、なんとかならないものかと考えているんですが、
どうも難しいですよね。

というのも構造的な渋滞しやすい条件があるからなんです。

まずは地図から確認してみましょう、
これが小田原から早川にかけての渋滞地点の地図です。
矢印で書いてあるとおり、
1)小田原厚木道路
2)西湘バイパス
3)国道1号→135号
の3本の道路が早川のあたりで合流するんですね。
なので、3本が1本になる以上、どうしても渋滞が起こってしまうわけです。

なので、伊豆の東岸に向かう際にはここのポイントをいかにして回避するかが重要に
なってくるんです。

一つは箱根を越えること。そして、伊豆縦貫を利用することですが、
伊豆縦貫も最近は渋滞しますからね。

もう一つのルートは箱根ターンパイクから伊豆スカイラインを利用すること。
一部有料道路ですが、こっちのほうが渋滞は回避できそうです。

こんど試してみようかな。